ユーザーが電子メールを管理する際に役立つ3つの主なツールはすべて同じようにゴミ箱電子メールを処理しますが、デスクトップOutlookプログラムのみが削除済みアイテムを自動削除するオプションをサポートしています。
Windowsメール
Windows 10のデフォルトのメールクライアントでは、アカウントごとのフォルダ設定が使用されるため、各フォルダからゴミ箱を個別に削除する必要があります。
- 電子メールアカウントの[削除済みアイテム]フォルダを選択します。
- 削除されたメッセージリストの上にあるアイコンをクリックして、チェックマークのペアがプレフィックスされた4行のように表示されている選択モードにします。
- メッセージリストのすぐ上にある[削除済みアイテム]フォルダ名の前にあるチェックボックスをクリックします。 選択すると、すべてのメッセージがチェックされたように見えます。
- [ゴミ箱]アイコンをクリックすると、[削除済みアイテム]フォルダからメッセージが完全に削除されます。
メッセージを自動的に削除するようにWindows Mailを構成することはできません。
Outlook.com
Microsoft.comの電子メールサービス(現在はOutlook.comと呼ばれていましたが以前はHotmailと呼ばれていました)のオンライン版では、メッセージが[削除済みアイテム]フォルダに削除されます。
- [削除済みアイテム]フォルダを右クリックします。
- コンテキストメニューから[すべて削除]をクリックします。
メッセージを自動的に削除するようにOutlook.comを設定することはできません。
Microsoft Outlook
デスクトップバージョンのMicrosoftの電子メールプログラムは、添付された各アカウントの[削除済みアイテム]フォルダにゴミ箱を格納します。 Outlookに複数の電子メールアカウントを接続している場合は、Windows Mailと同様、アカウント単位でこれらを処理する必要があります。
- 電子メールアカウントの[削除済みアイテム]フォルダを右クリックします。
- コンテキストメニューから「 フォルダを空にする」をクリックします。
デスクトップクライアントは 、削除されたアイテムのユニバーサル自動削除をサポートしています。 それを有効にするには:
- [ ファイル]メニューの[ オプション。
- 「詳細」をクリックします。
- 「Outlookの起動と終了」のセクションで、「Outlookを終了するときに削除済みアイテムを空にする」というオプションの横にあるチェックボックスをオンにします。
- [ OK]をクリックします。