削除(回復コンソール)

Windows XP回復コンソールで削除コマンドを使用する方法

削除コマンドとは何ですか?

delete コマンドは、単一のファイルを削除するために使用される回復コンソールコマンドです。

注: 「削除」と「Del」は同じ意味で使用できます。

削除コマンドはコマンドプロンプトからも利用できます。

コマンド構文の削除

delete [ ドライブ: ] [ パス ] ファイル名

drive: =これは、削除するファイル名を含むドライブ文字です。

path =削除するファイル名を含む、 ドライブ:にあるフォルダまたはフォルダ/サブフォルダです。

filename =削除するファイルの名前です。

注: deleteコマンドは、現在のWindowsインストール、リムーバブルメディア、任意のパーティションの ルートフォルダ 、またはローカルWindowsインストールソースのシステムフォルダ内のファイルを削除する場合にのみ使用できます

コマンドの例を削除する

c:\ windows \ twain_32.dllを削除してください

上の例では、deleteコマンドを使用して、 C:\ Windowsフォルダにあるtwain_32.dllファイルを削除しています。

io.sysを削除

この例では、deleteコマンドにはdrive:またはpathの情報が指定されていないため、deleteコマンドを入力したディレクトリからio.sysファイルが削除されます。

たとえば、 C:\>プロンプトからdelete io.sysと入力すると、 io.sysファイルはC:\から削除されます。

削除コマンドの可用性

削除コマンドは、Windows 2000およびWindows XPの 回復コンソールで使用できます。

関連コマンドの削除

deleteコマンドは、他の多くの回復コンソールコマンドでよく使用されます