サウンドファイルまたは音楽ファイルは、MP3またはWAVファイルなど、PowerPoint 2007で使用できるさまざまな形式でコンピュータに保存できます。 これらのタイプのサウンドファイルは、プレゼンテーション内の任意のスライドに追加できます。 ただし、WAV形式のサウンドファイルのみをプレゼンテーションに埋め込むことができます。
注 - プレゼンテーションで音楽やサウンドファイルを再生する場合、PowerPoint 2007プレゼンテーションを保存するのと同じフォルダにサウンドファイルを保存してください。
サウンドファイルを挿入する
- リボンの [挿入]タブをクリックします 。
- リボンの右側にあるサウンドアイコンの下にあるドロップダウン矢印をクリックします。
- ファイルからサウンドを選択...
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PowerPoint 2007サウンドファイルの開始オプション
サウンドの開始方法
PowerPoint 2007でサウンドファイルまたは音楽ファイルの再生を開始する方法を選択するよう求められます。
- 自動 - 前のスライドからのトランジションや現在のスライドのアニメーションなど、前のアクションが完了したときにサウンドが開始されます。
- Clicked - スライドに表示されるサウンドアイコンをクリックすると、サウンドが始まります。 このオプションは、サウンドアイコンを正確にクリックして再生する必要があるため、注意して使用する必要があります。 誤ってスライドをクリックすると、プレゼンテーションは次のアクションに進みます。
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プレゼンテーションのサウンドまたは音楽ファイルの設定を編集する
サウンドファイルのオプションを変更する
既にPowerPoint 2007プレゼンテーションに挿入したサウンドファイルのサウンドオプションの一部を変更したい場合があります。
- スライド上のサウンドファイルアイコンをクリックします。
- リボンは音のコンテキストメニューに変わります。 リボンが変わらない場合は、リボンの上にあるサウンドツールのリンクをクリックします。
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リボンのサウンドオプションを編集する
サウンドのコンテキストメニュー
スライド上でサウンドアイコンが選択されると、コンテキストメニューがサウンドに使用できるオプションを反映して変更されます。
変更したいオプションは次のとおりです。
- ボリューム
- プレゼンテーションの終わりまでサウンドをループ(連続再生)するかどうか。
- スライド上のサウンドアイコンを非表示にする
- 再生できるサウンドファイルの最大サイズ
- 特定の数のスライドまたはクリックで自動的に再生
これらの変更は、サウンドファイルがプレゼンテーションに挿入された後にいつでも行うことができます。