Windows XPで自動再起動を無効にする方法

自動再起動を無効にしてシステムエラーのトラブルシューティングを行う

Windows XPは、デフォルトでブルースクリーンオブデス(BSOD)を引き起こすような重大なエラーの直後に再起動するようにプログラムされています。 この再起動は、トラブルシューティングに使用するエラーメッセージを記録するには速すぎます。 これは、いくつかのリブートが連続して発生したときに問題を引き起こす可能性があり、エラーの原因となる問題を解決するためにエラーメッセージを参照する必要があります。

Windows XPで自動再起動を無効にする

これらの簡単な手順に従って、Windows XPのシステム障害に対する自動再起動機能を無効にします。

  1. Windows XPのコントロールパネルの[ スタート] - [ 設定] - [ コントロールパネル ]の順にクリックします。
  2. コントロールパネルウィンドウで、 システムを開きます
    1. Microsoft Windows XPでは、 オペレーティングシステムの設定によっては、システムアイコンが表示されない場合があります。 これを修正するには、[ コントロールパネル]ウィンドウの[ クラシック表示に切り替える]と表示されている左側のリンクをクリックします
  3. [ システムのプロパティ ]ウィンドウで、[ 詳細設定 ]タブをクリックします。
  4. Startup and Recovery領域を見つけて、 Settingsボタンをクリックします。
  5. 開いている起動と回復のウィンドウで、[ 自動的に再起動する]の横のチェックボックスをオンまたはオフにします。
  6. [スタートアップと回復]ウィンドウで[ OK]をクリックします。
  7. [システムのプロパティ]ウィンドウで[ OK]をクリックします。

問題が原因でBSODまたはシステムを停止させる別の重大なエラーが発生すると、PCは自動的にリブートしません。 手動で再起動する必要があります。