自動再起動を無効にしてシステムエラーのトラブルシューティングを行う
Windows XPは、デフォルトでブルースクリーンオブデス(BSOD)を引き起こすような重大なエラーの直後に再起動するようにプログラムされています。 この再起動は、トラブルシューティングに使用するエラーメッセージを記録するには速すぎます。 これは、いくつかのリブートが連続して発生したときに問題を引き起こす可能性があり、エラーの原因となる問題を解決するためにエラーメッセージを参照する必要があります。
Windows XPで自動再起動を無効にする
これらの簡単な手順に従って、Windows XPのシステム障害に対する自動再起動機能を無効にします。
- Windows XPのコントロールパネルの[ スタート] - [ 設定] - [ コントロールパネル ]の順にクリックします。
- コントロールパネルウィンドウで、 システムを開きます 。
- 注: Microsoft Windows XPでは、 オペレーティングシステムの設定によっては、システムアイコンが表示されない場合があります。 これを修正するには、[ コントロールパネル]ウィンドウの[ クラシック表示に切り替える]と表示されている左側のリンクをクリックします 。
- [ システムのプロパティ ]ウィンドウで、[ 詳細設定 ]タブをクリックします。
- Startup and Recovery領域を見つけて、 Settingsボタンをクリックします。
- 開いている起動と回復のウィンドウで、[ 自動的に再起動する]の横のチェックボックスをオンまたはオフにします。
- [スタートアップと回復]ウィンドウで[ OK]をクリックします。
- [システムのプロパティ]ウィンドウで[ OK]をクリックします。
問題が原因でBSODまたはシステムを停止させる別の重大なエラーが発生すると、PCは自動的にリブートしません。 手動で再起動する必要があります。