電子メールアドレスを他の受信者から匿名で保持するOutlookのBcc
[BCC]フィールドを使用すると、他のアドレスを他のBCC受信者に公開せずに、1人または複数の受信者に電子メールメッセージのコピーを送信できます。
[Bcc]フィールドを使用すると、Microsoft Outlookの[To]フィールドと[Cc]フィールドと同様に動作しますが、 Bccを使用するかどうかは、特定の状況によって異なります。
Bccフィールドは、Outlookの未開示の受信者に電子メールを送信する場合にも便利です。
OutlookでBCC受信者を追加する方法
Bccの受信者を2016などの新しいバージョンのMS Outlookに追加する方法は次のとおりです。
- 新しいメッセージを作成する場合は、上部のオプションリボンをクリックします。
- メッセージの返信または転送時にOutlookのBccにするには、 メッセージリボンメニューの[ フィールドの表示 ]セクションから[ Bcc ]をクリックし、ステップ3にスキップします。
- Show FieldsセクションからBccを選択します。
- BccフィールドがTo ...とCc ...ボタンの下に表示されます。
- BCCで... フィールドに、他のBCC受信者から非表示にするアドレスの受信者を入力します。
- To ...フィールドに少なくとも1つのメールアドレスを入力してください。 これはあなた自身のアドレスでも誰かのものでもかまいませんが、 To ...フィールドにあるものはBccのものであっても、すべての受信者に表示されます。
ヒント:これらの手順をスキップし、Bcc ...フィールドに電子メールアドレスを入力するには、電子メールを送信するときに[ To ... ]フィールドをクリックします。 ここで、Bccにする受信者を選択し 、 [名前の選択]ウィンドウの下部にある[ Bcc - > ]をクリックします。 最後に、[ OK ]をクリックして、[BCC ...]フィールドに選択したメールのメッセージに戻ります。
Outlook 2007を使用している場合は、[ オプション]> [BCCの表示]設定から受信者をBCCすることができます。 Outlook 2003ユーザーは、 [表示]> [BCC ]メニューでブラインドカーボンコピーオプションを見つけることができます。