「削除」が実際に即時削除を意味しない場合
IMAPの欠点の1つは、 Delキーを押してもゴミ箱フォルダに移動しても、そのメッセージをすぐに削除するのではなく、フォルダを削除するまで「削除済み」とマークすることです。
Microsoft OutlookでIMAPアカウント用に使用されるデフォルトの表示では、これは、「削除された」メッセージが取り消し線でグレー表示されても表示されるという結果をもたらします。
あなたは常にあなたの受信トレイをパージすることも、ある意味ではアンデッドなメッセージのたくさんの刺激に対処することもできます。 または、これらのメッセージを非表示にするようにOutlookに指示できます。
注: Outlookでテキストを取り消す方法(テキストを上に線を引く方法)を探している場合は、効果のあるものを強調表示し、ツールバーのFORMAT TEXTメニューを使用して、 フォントセクションで取り消し線オプションを探します。
Outlookで取り消し線メッセージを隠す
削除されたメッセージをIMAPフォルダから隠すようにOutlookを設定するには、以下のようにします。
- インボックスフォルダのような取り消し線メッセージを非表示にするフォルダを開きます。
- VIEWリボンメニューに移動します。 Outlook 2003を使用している場合は、 [表示]> [ 並べ替え ]を開きます 。
- ビューの変更 (2013年以降)または現在のビュー (2007年と2003年)というボタンを選択します。
- [ 削除済みとしてマークされたメッセージを隠す ]オプションを選択します。
- Outlookの一部のバージョンでは、この同じメニューを使用して、他の電子メールフォルダとサブフォルダでこの変更を有効にする場合は、他のメールフォルダに現在の表示を適用を選択できます。
注:この変更中にプレビューペインがオフになっている場合は、 [表示]> [読み込みペイン]で再度有効にすることができます。