テキストブロックの周りに境界線があるプロのタッチを追加する
Microsoft Wordでドキュメントをデザインするときは、ページ全体またはその一部のみに罫線を適用できます。 このソフトウェアを使用すると、簡単なボーダースタイル、色、サイズを選択したり、ドロップシャドウや3D効果のあるボーダーを追加することができます。 この機能は、ニュースレターやマーケティング文書で作業している場合に特に便利です。
Word文書の一部の境界線を設定する方法
- テキストブロックなど、境界線で囲む文書の部分をハイライト表示します。
- メニューバーの[ 書式 ]タブをクリックし、[枠線とシェーディング ]を選択します。
- [ 罫線 ]タブで、[ スタイル]セクションで線のスタイルを選択します。 オプションをスクロールして、いずれかの線種を選択します。
- [ 色]ドロップダウンボックスを使用して、境界線の色を指定します。 リストの下部にある[ その他の色 ]ボタンをクリックすると、より広い範囲のオプションが表示されます。 このセクションでカスタムカラーを作成することもできます。
- 色を選択して[色]ダイアログボックスを閉じた後、[ 幅]ドロップダウンボックスで線の太さを選択します。
- プレビュー領域をクリックして、選択したテキストまたは段落の特定の辺に罫線を適用するか、または設定セクションのプリセットから選択することができます。
- テキストと境界線の間隔を指定するには、[ オプション ]ボタンをクリックします。 [枠線とシェーディングオプション ]ダイアログボックスでは、枠線の各辺に間隔オプションを設定できます。
境界線とシェーディングオプションダイアログのプレビューセクションで、段落を選択して、段落レベルで境界線を適用します。 境界線は選択された領域全体を1つのクリーンな矩形で囲みます。 段落内の一部のテキストにのみ枠線を追加する場合は、「 プレビュー」セクションで「 テキスト」を選択します。 プレビュー領域で結果を表示し、[ OK ]をクリックしてドキュメントに適用します。
注:枠線とシェーディングダイアログボックスにアクセスするには、リボンのホームをクリックし、枠線アイコンを選択します。
ページ全体の境界線を設定する方法
テキストを含まないテキストボックスを作成して、ページ全体を囲みます。
- リボンの[ 挿入]をクリックします。
- テキストボックスをクリックします。
- ドロップダウンメニューからテキストボックスを選択を選択します。 余白を残して、ページ上で必要なサイズのテキストボックスを描画します。
- 空のテキストボックスをクリックし、上記のように選択範囲に罫線を適用する手順に従います。 リボンのホームをクリックして、 罫線アイコンを選択して罫線とシェーディングダイアログボックスを開くこともできます。このダイアログボックスでは、罫線の書式選択を行うことができます。
全ページボックスに罫線を適用したら、[ レイアウト ]をクリックして、ドキュメントの他の要素を妨げないようにドキュメントレイヤーの背面に罫線を送信する[戻る]アイコンをクリックします。
Wordで表に罫線を追加する
Word文書で罫線を使用する方法が分かったら、テーブルの選択した部分に罫線を追加する準備が整いました。
- Word文書を開きます。
- メニューバーの[ 挿入 ]を選択し、[ テーブル ]を選択します。
- テーブルに必要な列と行の数を入力し、[ OK ]をクリックしてテーブルをドキュメントに配置します。
- ボーダーを追加するセルの上をクリックしてドラッグします。
- 自動的に開いたテーブルデザインタブで、 罫線アイコンを選択します。
- 境界線のスタイル、サイズ、色を選択します。
- [ 罫線 ]ドロップダウンメニューを使用して、多くのオプションの1つを選択するか、または枠線を追加するセルを示すために表に描画する枠線ペインタを選択します。