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日付の追加/減算
EDATE関数の概要
ExcelのEDATE機能を使用すると、プロジェクトの成熟期や投資予定日や開始日や終了日など、既知の日付に月を簡単に追加または減算することができます。
この関数は月全体を日付に加算または減算するだけなので、結果は常に開始日と同じ月の日になります。
シリアルナンバー
EDATE関数によって返されるデータは、 シリアル番号またはシリアル日付です。 EDATE関数を含むセルに日付書式を適用して、ワークシートに読みやすい日付を表示します。
EDATE関数の構文と引数
関数の構文は、関数のレイアウトを参照し、関数の名前、角括弧、および引数を含みます 。
EDATE関数の構文は次のとおりです。
= EDATE(開始日、月)
Start_date - (必須)問題のプロジェクトまたは期間の開始日
Months - (必須) - Start_dateの前後の月数
- この引数は、関数に入力された値でも、ワークシート内のデータの場所へのセル参照でもかまいません
- 正の値は将来の日付をもたらします - 上記の画像の8行目
- 過去の日付の負の値 - 上記の画像の3行目
月が整数でない場合は、切り捨てられます(小数部分は削除されます)。上の図の8行目に示すように、12.25年が整数12に切り捨てられます
#値! エラー値
Start_date引数が有効な日付でない場合、関数は#VALUEを返します。 エラー値 - 2016年2月30日(2016年2月30日)が無効なため、上記の画像の4行目に示すように
ExcelのEDATE関数の例
上の図に示すように、この例では、EDATE関数を使用して、2016年1月1日までのさまざまな月を加算および減算します。
以下の情報は、 ワークシートのセルB3およびC3に関数を入力するために使用されるステップを示しています。
EDATE関数の入力
関数とその引数を入力するオプションは次のとおりです。
完全な関数を手で入力することは可能ですが、ダイアログボックスを使用して関数の引数を入力するほうが簡単です。
以下の手順では、関数のダイアログボックスを使用して、上の画像のセルB3に表示されているEDATE関数を入力します。
Months引数に入力する値は負(-6と-12)なので、セルB3とC3の日付は開始日よりも早くなります。
EDATEの例 - 月の減算
- セルB3 - をクリックしてアクティブセルにします。
- リボンの [ 数式 ]タブをクリックします。
- 関数のドロップダウンリストを開くには、 Date関数とTime関数をクリックします。
- クリック 関数のダイアログボックスを表示するリスト内のEDATE ;
- ダイアログボックスのStart_date行をクリックします。
- ワークシートのセルA3をクリックして、そのセル参照をStart_date引数としてダイアログボックスに入力します。
- キーボードのF4キーを押してA3を絶対セル参照にする - $ A $ 3;
- ダイアログボックスの「 Months」行をクリックします。
- ワークシートのセルB2をクリックして、そのセル参照をMonths引数としてダイアログボックスに入力します。
- 「OK」をクリックして機能を完了し、ワークシートに戻ります。
- 2015年7月1日の日付(2015年7月1日) - 開始日の6ヶ月前のセルB3に表示されます。
- 塗りつぶしハンドルを使用してEDATE関数をセルC3にコピーします.2015年1月1日(2015年1月1日)の日付は、開始日の12か月前のセルC3に表示されます。
- セルC3をクリックすると、ワークシートの上の数式バーに完全関数= EDATE($ A $ 3、C2)が表示されます。
注 : 42186などの数値がセルB3に表示される場合、セルには一般的な書式設定が適用されている可能性があります。 セルを日付形式に変更する方法については、以下の手順を参照してください。
Excelでの日付書式の変更
EDATE関数を含むセルの日付形式を変更するためのすばやく簡単な方法は、 [セルの書式設定]ダイアログボックスで事前に設定されている書式設定オプションの一覧から1つを選択することです。 以下の手順では、Ctrl + 1(番号1)のキーボードショートカットの組み合わせを使用して、[ セルの書式設定 ]ダイアログボックスを開きます。
日付形式に変更するには:
- 日付を含む、または含む予定のワークシート内のセルを強調表示する
- Ctrl + 1キーを押して[ セルの書式設定 ]ダイアログボックスを開きます
- ダイアログボックスの[ 番号 ]タブをクリックします
- カテゴリリストウィンドウ(ダイアログボックスの左側)で日付をクリックし、
- 「 タイプ」ウィンドウ(右側)で、希望の日付フォーマットをクリックします
- 選択したセルにデータが含まれている場合、[ サンプル]ボックスには選択したフォーマットのプレビューが表示されます
- [ OK ]ボタンをクリックしてフォーマットの変更を保存し、ダイアログボックスを閉じます
キーボードではなくマウスを使用する方には、ダイアログボックスを開く別の方法は次のとおりです。
- 選択したセルを右クリックして、コンテキストメニューを開きます。
- メニューから[ セルの書式設定 ... ]を選択して、 [セルの書式設定 ]ダイアログボックスを開きます
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セルの日付書式に変更した後、セルにハッシュタグの行が表示された場合は、セルの書式設定されたデータを表示するのに十分な幅がないためです。 セルを広げて問題を修正します。