Excelのワークシートとワークブック

ワークシートまたはシートは、ExcelやGoogleスプレッドシートなどの電子スプレッドシートプログラムで作成されたファイルの1ページです。 ワークブックは、Excelファイルに与えられた名前であり、1つ以上のワークシートを含んでいます。 前述したように、スプレッドシートという用語は、ワークブックを参照するために使用されることがよくあります。

したがって、厳密に言えば、電子スプレッドシートプログラムを開くと、1つまたは複数の空白のワークシートで構成される空のブックファイルが読み込まれます。

ワークシートの詳細

ワークシートは、 データの保存、操作、および表示に使用されます

ワークシート内のデータの基本的な記憶装置は、各ワークシートの格子状に配置された長方形のセルです。

データの個々のセルは、A1、D15、またはZ467などのセル参照を作成するワークシートの縦の列の文字と横の番号を使用して識別され、編成されます。

現在のバージョンのExcelのワークシートの仕様は次のとおりです。

Googleスプレッドシートの場合:

ワークシート名

ExcelとGoogleスプレッドシートの両方で、各ワークシートには名前があります。 既定では、ワークシートの名前はSheet1、Sheet2、Sheet3などですが、これらは簡単に変更できます。

ワークシート番号

既定では、Excel 2013以降、新しいExcelブックごとにワークシートのみが存在しますが、この既定値は変更できます。 そうするために:

  1. [ ファイル ]メニューをクリックします。
  2. メニューの[ オプション ]をクリックして、 [ Excelオプション]ダイアログボックスを開きます
  3. ダイアログボックスの右側のペインにある[ 新しいブックを作成するとき ]セクションで、[この複数のシートを含める]の横にある値を大きくします。
  4. OKをクリックして変更を完了し、ダイアログボックスを閉じます。

:Googleスプレッドシートファイルのデフォルトの枚数は1枚ですが、これは変更できません。

ワークブックの詳細