マップ(回復コンソール)

Windows XP回復コンソールでマップコマンドを使用する方法

地図コマンドとは何ですか?

map コマンドは、すべてのドライブ文字、 パーティションサイズ、 ファイルシステムの種類、および関係をコンピュータ上の実際の物理ハードドライブに表示するために使用される回復コンソールコマンドです。

マップコマンドの構文

マップ[円弧]

arc =このオプションは、ARC形式でドライブパス情報を表示するようにmapコマンドに指示します。

マップコマンドの例

地図

上記の例では、mapコマンドを入力すると、すべてのドライブパーティションと対応するドライブ文字、ファイルシステム、および物理的な場所のリストが表示されます。

出力は次のようになります。

C:NTFS 120254MB \ Device \ Harddisk0 \ Partition1 D:\ Device \ CdRom0 map arc

ここに示すarcオプションを指定してmapコマンドを入力すると、最初のものと同様のリストが表示されますが、代わりにパーティションの場所がARC形式で表示されます。

Cドライブの情報は次のようになります。

C:NTFS 120254MBマルチ(0)ディスク(0)rdisk(0)パーティション(1)

マップコマンドの可用性

マップコマンドは、Windows 2000およびWindows XPの回復コンソールでのみ使用できます。

マップ関連コマンド

mapコマンドは、 fixmbrコマンドfixbootコマンドなど、他の多くの回復コンソールコマンドでよく使用されます