条件付き書式設定は、メッセージの表示方法を変更することができます
Microsoft Outlookは既定では、未読メッセージが青色で強調表示されていることを除き、既読メッセージとほとんど同じフォントスタイルで表示されます。 これを大幅に変更して、未読メッセージのフォントを大きくしたり、色を変えたり、下線や太字にすることができます。
これを行うには、条件の未読メッセージがプログラムのテキストの書式設定に影響するように条件付き書式を設定します。 これは混乱を招くかもしれませんが、手順は明確に定義されています。
未読のOutlookメッセージで条件付き書式を使用する方法
次の手順は、新しいバージョンのOutlook用です。
- MS Outlookで表示リボンメニューを開きます。
- 左側の[ 表示設定]をクリックします 。
- 条件付き書式を選択します。
- [ 追加 ]ボタンをクリックします。
- 新しい条件付き書式設定ルールに名前を付けます(たとえば、未読メールのカスタム) 。
- フォント設定を変更するには、「 フォント」をクリックします。 より大きなフォントサイズ、異なるエフェクト、ユニークな色など、複数のオプションを含め、そこで何かを選択することができます。
- [フォント]画面で[ OK]をクリックすると、[条件付き書式設定]ウィンドウに戻ります。
- そのウィンドウの下部にある[ 条件]をクリックします。
- [ その他の選択肢 ]タブで、[次の項目のみ ]を選択し、そのドロップダウンメニューから[ 未読 ]を選択します。 必要に応じて他のいくつかの基準を定義することができますが、未読のすべてのメッセージに書式変更を適用するために必要なのは未読です。
- [ OK]をクリックします。
- OKをもう一度クリックして、条件付き書式設定ウィンドウを終了します。
- 最後に[ OK]をクリックしてルールを保存し、新しいルールが自動的に適用されるメールに戻ります。
Microsoft Outlook 2007および2003
手順は、Outlook 2003および2007用です。
- Outlook 2007で、 [表示]> [現在の表示]> [現在の表示のカスタマイズ... ]メニューに移動します。
- Outlook 2003を使用している場合は、 表示>並べ替え>現在の表示>現在の表示のカスタマイズを選択します 。
- 自動書式設定をクリックします。
- 未読メッセージを選択します 。
- 「 フォント」をクリックします。
- 必要なフォント設定を選択します。
- [ OK]をクリックします。