デバッグコンソールまたはウェブインスペクタを使用して問題のあるウェブサイトを調査する
iOS 6より前のiPhoneのSafari Webブラウザには、開発者がウェブページの欠陥を追跡するために使用できる組み込みのデバッグコンソールがありました。 iOSの初期バージョンを実行しているiPhoneをお持ちの場合は、 設定 > Safari > 開発者 > デバッグコンソールからデバッグコンソールにアクセスできます。 iPhoneのSafariがCSS、HTML、JavaScriptのエラーを検出すると、それぞれの詳細がデバッガに表示されます。
最近のバージョンのiOSでは、 Web Inspectorが代わりに使用されています 。 iPhoneまたは他のiOSデバイスのSafari設定でそれを有効にしますが、Webインスペクタを使用するには、MacをMacコンピュータにケーブルで接続し、MacのSafariを開きます。Safariの[拡張設定]で[開発]メニューを有効にします。 Web Inspectorは、Macコンピュータとのみ互換性があります。
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iPhone上でWebインスペクタを有効にする
Web Inspectorは、ほとんどのiPhoneユーザーがこれを使用しないため、デフォルトで無効になっています。 しかし、わずか数ステップで起動することができます。 方法は次のとおりです。
- iPhoneのホーム画面で設定アイコンをタップします。
- Safariに到達するまでスクロールして、それをタップして、iPhone、iPad、またはiPod touch上のSafari Webブラウザに関連するすべての画面を開きます。
- 画面の一番下までスクロールし、[ 詳細設定 ]メニューをタップします。
- Webインスペクタの横にあるスライダをオンの位置に切り替えます。
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MacをSafariに接続する
Webインスペクタを使用するには、iPhoneまたは他のiOSデバイスをSafari Webブラウザを実行しているMacに接続します。 ケーブルを使用してデバイスをコンピュータに接続し、コンピュータ上でSafariを開きます。
Safariを開いた状態で、次の操作を行います。
- メニューバーのSafariをクリックし、 環境設定を選択します。
- [ 詳細設定 ]タブをクリックします。
- メニューバーの [ 現像]メニューの横にあるボックスを選択します。
- 設定ウィンドウを終了します。
- Safariのメニューバーで[ 開発 ]をクリックし、[ Webインスペクタを表示 ]を選択します。