Diskpart(回復コンソール)

Windows XP回復コンソールでDiskpartコマンドを使用する方法

Diskpartコマンドとは何ですか?

diskpart コマンドは、 ハードドライブ上のパーティションを作成または削除するために使用される回復コンソールコマンドです。

diskpartコマンドはコマンドプロンプトからも利用でき、DiskPartツールの起動に使用されます。

Diskpartコマンドの構文

diskpart / add

/ add = / addオプションは、指定されたハードドライブに新しいパーティションを作成します。

diskpart / delete

/ delete =このオプションは、指定されたハードドライブ上の指定されたパーティションを削除します。

Diskpartコマンドの例

diskpart / add \ Device \ HardDisk0 5000

上記の例では、diskpartコマンドは\ Device \ HardDisk0にあるハードドライブに5,000 MBのパーティションを作成します。

diskpart / delete \ Device \ HardDisk0 \ Partition1

上記の例では、diskpartコマンドは、ハードドライブ\ Device \ HardDisk0にあるPartition1パーティションを削除します。

diskpart / delete G:

上記の例では、diskpartコマンドは現在ドライブ文字Gが割り当てられているパーティションを削除します。

Diskpartコマンドの可用性

diskpartコマンドは、Windows 2000およびWindows XPの 回復コンソールで使用できます。

ディスク管理ツールを使用して、Windowsの任意のバージョンからコマンドを使用せずにパーティションを管理することもできます。

Diskpart関連コマンド

diskpartコマンドに関連するコマンドは次のとおりです。

fixbootfixmbr 、およびbootcfgコマンドは、diskpartコマンドでよく使用されます。