ブートセクタが壊れている場合は、fixbootコマンドを使用します。
パーティションのブートセクタがひどく破損しているか判読不可能な場合は、fixboot コマンドを使用して、 Windows XPシステムに新しいパーティションブートセクタを書き込みます。 Fixbootは、 回復コンソールで使用できます。
これは、パーティションのブートセクタがウイルスや破損によって破損した場合や、設定上の問題により不安定な場合に必要です。
新しいパーティションブートセクタをWindows XPのシステムパーティションに書き込むには、15分足らずかかります。
Fixbootの使い方はこちら
Windows XP回復コンソールに入る必要があります 。 回復コンソールは、Windows XPの高度な診断モードで、Windows XPシステムパーティションに新しいパーティションブートセクタを書き込むことができる特別なツールを備えています。
Windows XPで回復コンソールに入り、破損したパーティションブートセクタまたは不安定なパーティションブートセクタを修復する新しいパーティションブートセクタを作成する方法は次のとおりです。
- Windows XP CDからコンピュータを起動するには、CDを挿入し、 いずれかのキーを押します 。 いずれかのキーを押してCDから起動します 。
- Windows XPがセットアップ処理を開始するのを待ちます。 ファンクションキーを押すように求められても、ファンクションキーは押さないでください。
- Windows XP Professionalセットアップ画面が表示されたら、 Rキーを押して回復コンソールに入ります 。
- Windowsインストールを選択します。 あなたはおそらく1つしか持っていません。
- 管理者パスワードを入力します。
- コマンドラインに到達したら、次のコマンドを入力し、 Enterキーを押します。
- フィックスブート
- fixbootユーティリティは、新しいパーティションブートセクタを現在のシステムパーティションに書き込みます。 これは、パーティションブートセクタが持つ可能性のある破損を修復し、問題の原因となっているパーティションのブートセクタ構成を元に戻します。
- Windows XPのCDを取り出し、 exitと入力してEnterキーを押して、PCを再起動します。
壊れたパーティションブートセクタが唯一の問題だったと仮定すると、Windows XPは正常に起動するはずです。