Linuxコマンドを学ぶ - unix2dos

unix2dos - UNIXから DOSへの テキストファイル形式コンバータ

シノプシス

unix2dos [オプション] [-c convmode] [-oファイル...] [-n infile outfile ...]

オプション:

[-hkqV] [--help] [--keepdate] [--quiet] [--version]

説明

このマニュアルページにはUNIX形式のテキストファイルをDOS形式に変換するプログラムunix2dosが記載されています。

オプション

次のオプションを使用できます。

-h --help

オンラインヘルプを印刷します。

-k --keepdate

出力ファイルの日付スタンプは入力ファイルと同じにしてください。

-q --quiet

静かなモード。 すべての警告とメッセージを抑制する。

-V --version

バージョン情報を出力します。

-c --convmode convmode

変換モードを設定します。 SunOSの下でunix2dosをシミュレートします。

-o --oldfileファイル...

古いファイルモード。 ファイルを変換し、出力を書き込みます。 プログラムのデフォルトはこのモードで実行されます。 ワイルドカード名を使用できます。

-n --newfile infile outfile ...

新しいファイルモード。 infileを変換し、outfileに出力を書き出します。 ファイル名はペアで指定する必要があり、ワイルドカード名を使用しないでください。そうしないと、ファイルが失われます。

stdinからの入力を取得し、stdoutに出力を書き込みます。

unix2dos

a.txtを変換して置き換えます。 b.txtを変換して置き換えます。

unix2dos a.txt b.txt

unix2dos -o a.txt b.txt

ASCII変換モードでa.txtを変換して置き換えます。 ISO変換モードでb.txtを変換して置き換えます。

unix2dos a.txt -c iso b.txt

unix2dos -c ascii a.txt -c iso b.txt

元の日付スタンプを保持したままa.txtを変換して置き換えます。

unix2dos -k a.txt

unix2dos -k -o a.txt

a.txtを変換してe.txtに書き込みます。

unix2dos -n a.txt e.txt

a.txtを変換してe.txtに書き出し、e.txtの日付スタンプをa.txtと同じにします。

unix2dos -k -n a.txt e.txt

a.txtを変換して置き換えます。 b.txtを変換してe.txtに書き込みます。

unix2dos a.txt -n b.txt e.txt

unix2dos -o a.txt -n b.txt e.txt

c.txtを変換してe.txtに書き込みます。 a.txtを変換して置き換えます。 b.txtを変換して置き換えます。 d.txtを変換してf.txtに書き込みます。

unix2dos -n c.txt e.txt -o a.txt b.txt -n d.txt f.txt