キャッシュされたファイルを削除してドライブ容量を解放する
Microsoft Internet Explorer(IE)は、一時的なインターネットファイル機能を使用して、Webコンテンツのコピーをコンピュータに保存します。 再度同じWebページにアクセスすると、ブラウザは保存されたファイルを使用し、新しいコンテンツのみをダウンロードします。
この機能により、ネットワークのパフォーマンスは向上しますが、不要なデータが大量にドライブに書き込まれる可能性があります。 IEユーザーは、ドライブ上のスペースを解放するために必要に応じて一時ファイルを削除する機能を含む、一時的なインターネットファイル機能の多くの側面を制御します。 これらのファイルを削除することは、容量が近づいているドライブのための迅速な修正です。
IE 10および11で一時インターネットファイルを削除する
IE 10および11で一時的なインターネットファイルを削除するには:
- Internet Explorerを開きます。
- ツールのアイコンをクリックします。これは、歯車に似ており、ブラウザの右側にあります。 [ 安全性 ] > [閲覧履歴を削除...]を選択します 。 (メニューバーを有効にしている場合は、[ ツール ]> [ 閲覧履歴を削除する... )
- [閲覧履歴の削除]ウィンドウが開いたら、[ インターネット一時ファイルとウェブサイトファイル]以外のすべてのオプションのチェックを外します 。
- 一時的なインターネットファイルをコンピュータから完全に削除するには、[ 削除]をクリックします。
注:キーボードショートカットCtrl + Shift + Deleteを使用して、ブラウズ履歴の削除...メニューにアクセスすることもできます。
テンポラリインターネットファイルフォルダを空にすることはめったにない場合は、大量のWebページコンテンツが含まれている可能性があります。 すべて削除するには数分かかることがあります。
Cookieの削除
一時インターネットファイルは、Cookieとは異なり、別々に保存されます。 Internet Explorerには、Cookieを削除するための機能が用意されています。 ブラウズ履歴の削除ウィンドウにもあります。 そこで選択し、他のすべての選択を解除して、「 削除 」をクリックします。