名
rsh - リモートシェル
シノプシス
rsh [ - Kdnx ] [ - l ユーザ名 ] host [コマンド]
説明
Rshはホスト上でコマンドを実行する
Rshは標準入力をリモートコマンドにコピーし、リモートコマンドの標準出力を標準出力にコピーし、リモートコマンドの標準エラーを標準エラーにコピーします。 割り込み、終了、および終了信号はリモートコマンドに伝播されます。 rshは通常、リモートコマンドが終了すると終了します。 オプションは次のとおりです。
-d
-dオプションは、リモートホストとの通信に使用されるTCPソケット上でsetsockopt(2)を使ってソケットデバッグを有効にします。
-l
デフォルトでは、リモートユーザ名はローカルユーザ名と同じです。 -lオプションを使用すると、リモート名を指定できます。
-n
-nオプションは、特殊デバイス/ dev / nullからの入力をリダイレクトします(このマニュアルページのSxバグセクションを参照してください)。
コマンドを指定しないと、rlogin(1)を使用してリモートホストにログインします。
引用符で囲まれていないシェルメタキャラクタはローカルマシン上で解釈され、引用符付きメタキャラクタはリモートマシン上で解釈されます。 たとえば、コマンド
rsh otherhost cat remotefile >> localfileリモートファイルremotefileをローカルファイルlocalfileに追加します。
rsh otherhost cat remotefile ">>" other_remotefileremotefileをother_remotefileに追加します。