Finderのリストビューオプションの使用

コントロールリストビューの外観

Mac上のファイルやフォルダにアクセスする必要がある場合は、そこにアクセスできるFinderがあります。 Finderには、Macにあるファイルをさまざまな方法で表示する機能や、Finderの使い方を表示する機能など、さまざまな機能が用意されています。

Finderのリストビューは、フォルダ内のアイテムに関する情報を表示する最も多彩な方法の1つです。 リストビューでは、 フォルダー内の各オブジェクトが名前で表示され、スプレッドシートに表示されるような行と列のビューで並べ替えられた追加データが表示されます 。 このようにすると、オブジェクトに関するあらゆる種類の関連情報をすばやく表示できます。 たとえば、ファイルが最後に変更された日付、ファイルのサイズ、ファイルの種類などを一目で把握できます。 ファイルまたはフォルダの名前に加えて、最大9つの異なるファイルプロパティを表示できます。

リストビューには多くのことがあります。 列の名前をクリックするだけで、任意の順序で列を並べ替えることも、列を昇順または降順に並べ替えることもできます。

リストビューの選択

リストビューでフォルダを表示するには:

  1. Finderウィンドウを開くには、 Dockの Finderアイコンをクリックするか、 デスクトップの空き領域をクリックし、FinderのFileメニューからNew Finder Windowを選択します。
  2. リストビューを選択するには、Finderウインドウのツールバーのリストビューアイコンをクリックします(アイコンのビューグループにボタンがあります)。または、表示メニューから「リストとして」を選択します。

リストビューのFinderでフォルダを表示しているので、リストビューの外観と動作を制御するのに役立つオプションが追加されています。

:下記のオプションは、使用しているOS Xのバージョンと表示している特定のフォルダによって異なります。

リストビューオプション

リストビューの表示と動作を制御するには、Finderウィンドウでフォルダを開き、ウィンドウの空白部分を右クリックして[表示オプションを表示]を選択します。 必要に応じて、Finderの[表示]メニューから[表示オプションを表示]を選択して、同じ表示オプションを表示することもできます。

リストビューウィンドウの最後のオプションは、「デフォルトとして使用」ボタンです。 このボタンをクリックすると、現在のフォルダの表示オプションがすべてのFinderウィンドウのデフォルトとして使用されます。 このボタンを偶然クリックすると、すべてのFinderウインドウの内容がリストとして表示され、ここで選択した列のみが表示されます。

発行日:6/12/2009

更新日:2015年9月3日